Andyの思いと動き 会社をやっています。上海、北京、静岡、東京にあります。新しい価値を生みたいと思っています。 新しい価値を受け取りたいと思っています。そんな気持ちで日々を過ごしています。

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上海坩堝

 昨晩、5時ぐらいまでタタミバーに居て(と言っても、殆ど寝てたけど)、12時ちょっと過ぎにタタミバーの戸口さんからのSMSで目を覚ます。

 Pastiでランチの約束をしてました。約束の一時から大幅に遅刻して、Pastiに到着。

 Pastiは上海で数少ないおいしいパスタを食べられるイタリアンレストラン。ドイツ人オーナー。上海でおいしいパスタはなかなか食べられない。

 土日はパスタランチがないので、単品で注文。カルボナーラとかぼちゃスープ。これがおいしい。珈琲はまずい。ここで飲むべきではない。レストランの内装は、ドイツ人のオーナらしくシンプルなデザインでやや面白みに欠ける。窓際の席からは、古びた老房子と南京路の高層ビルが重なって見える。上海に住んでいるので見慣れた風景ではあるものの、上海特有の景色はやはりいいなと思う。

 ランチを終えると、静安寺の駅まで歩き、地下鉄へ。新しく出来た地下鉄二号線娄山関路の駅で下車。新しい駅の中は綺麗で、改札も新型が導入されている。上海万博の看板がある。万博に向けて急速に交通を整えようとしているのだろう。

 駅ビルは工事中、駅前の道路も工事中で、粉塵が舞い、空気が悪い。そこから、日本人向け中古ショップ「フクゼン」まで南西に30分歩く。

 フクゼンには、中古の電気機器など、色々なものがある。私のお目当ては本。日本の古本が買える、私にとっては貴重なお店。15元~20元と高くない。適当に6冊ほどを選び、レジで清算。全部で100元。

 その後、近くの上島珈琲で高山茶を飲みながら、上海ベイビーの最後の50ページを読む。上島珈琲のお茶はうまくない。でも、ずっとお湯を足してくれるので、4,5時間居られるのが心地よい。何より、無線LANでインターネットを使えるのがうれしい。

 店内は薄暗く、アメリカのオールディーズが、控えめに流れる。古北という日本人街にあるだけに、日本人客も多い。中国語、上海語、日本語の会話が入り乱れる。そんな中で中国で発禁になった小説の日本語訳を読むというのは、少し面白い。

 今の上海という街は人種と時間が混ざり合っている。2010年の上海万博までには美しく変態を遂げた上海になるかも知れない。それはそれで何だかもったいない。

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